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アーチコラム バッティングの際に必要な体幹トレーニング 〜名古屋の野球少年へ〜

こんにちは。柔道整復師の中川裕太です。

私は、スポーツラボ鍼整骨院 滝ノ水/A-Village滝ノ水にて、アスリートのパフォーマンスアップや痛みで困っている方を中心に診させて頂いております。

 

今回は野球のバッティング向上の際に絶対に欠かせない、『体幹』のトレーニングについてお話させていただきます。

 

世の中で良く聞く、体幹トレーニングという言葉。

 

この体幹というのは、お腹周りの筋肉のことを言います。

 

  

 

この腹筋の奥には二つの筋肉があります。

 

 

そしてもう一つ奥には、コルセットのような筋肉があります。

 

 

 

どのような役目があるかと言いますと、

上半身を前に倒す

上半身を左右に捻る

上半身を左右に倒すなど。

  

 

 

 

野球で言いますと、

力の発揮しやすい姿勢(パワーポジション)を維持する

バッティングの際のテイクバック(割れ)                               

バットを振る際に力強く振れる

ボールを投げる際に遠くまで投げれる                  

 

                  

 

 

 

など、体を捻る時によく使う筋肉です。

 

もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、体幹は捻るときによく使うのです。

 

バッティングの際には絶対に必要で、結果を出すには欠かせない筋肉の一つです。

 

体幹が強くなると、

強い打球を打てる

飛距離を伸びる

その結果ホームランが打てるようになる選手もいる。

 

なので体幹トレーニングは、捻る動きが必要と言うことですね。

 

 

体幹トレーニングと聞くとこのトレーニングを良く見ると思います。

 

プローン

ラテラル

 

この代表的なトレーニングももちろん重要です。

 

その体幹トレーニングの説明をさせて頂きます。

 

・プローン

背中は丸く、骨盤は反るような姿勢をつくりキープする

  【良いやり方】

    

  【悪いやり方】

 

  

 

 

・ラテラル

どちらかの肘とつま先(小指)を床に付き、体を一直線にしてキープする

  【良いやり方】

   

 

  【悪いやり方】

  

 

この二つのトレーニングは、片方の手を上げたり、肘の下に不安定板を置き負荷を上げていけるのが理想です。

 

 

 

トレーニング後にお腹周りが疲れる感じがありましたら、やり方が合っている証拠です。

 

 

次に捻る腹筋です。

 

・メディシンボール腹筋(ダンベルでも結構です)

上体が後ろに倒れないくらいまで下がり、骨盤を反り、その姿勢のまま上半身を左右に

捻っていきます。足を浮かすと姿勢が維持できない方は、足を着いて頂いても結構です。

【目安は50回×3セット】

【良いやり方】            【悪いやり方】

 

良いやり方の動画はこちらをクリック

良いやり方の動画はこちらをクリック

 

 

 

・スライドディスク腹筋(フローリングの上でA4用紙やチラシでも結構です)

 先程は下半身を固定して上半身を動かす腹筋でしたが、このトレーニングは上半身固定して下半身を動かして腹筋を使うというトレーニングです。

 なるべく足は遠くに出して頂くと、腹筋をたくさん使うことになります。

【目安は20回×2セットずつ】

【良いやり方】                    【悪いやり方】

 

 

動画はこちらをクリック

 

 

・ランジ腹筋

片方の足を踏ん張って頂いて、左右に体を捻るというトレーニングです。

【目安は20回×2セットずつ】

動画はこちらをクリック

動画はこちらをクリック

 

 

 

この3つのトレーニングは腹筋の横側が疲れたら正解です。

 

このように自宅でもできる体幹トレーニングを練習以外でも取り組むと、バッティングは向上していくはずです。

その結果、野球をやっていれば誰もが憧れるホームランを打てる可能性が上がります。

 

1人1人目標は違うけど、使う筋肉は同じです。

 

結果を残したい選手は是非参考にしてみて下さい。

 

 

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スポーツラボ鍼整骨院 滝ノ水 

 柔道整復師 中川裕太

 

 

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