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アーチコラム 磐田市で長時間ロードバイクで走っていて腰痛に悩まされている方へ

 

[磐田市で長時間ロードバイクで走ることによる腰痛でお困りの方]

 

こんにちは、静岡県磐田市にあるアシスト鍼灸整骨院で勤務している中田です。

 

私は普段、鍼灸師として多くの方々の痛みを改善する治療やリハビリ指導などを行っています。

 

今回は、最近よく見かけるロードバイクによる腰痛についてお伝えします。

 

ロードバイクはシティサイクルとは違って前傾姿勢になって腰を丸めながら乗りますよね。

 

その姿勢で100キロ以上の距離を休むことなく漕ぎ続けるって凄いことですが、

このような姿勢でのトレーニングが長ければ自然に腰に負担がかかり腰痛になってしまうことはよくあります。

 

実際に私も過去にロードバイクが原因での腰痛の方を何人も治療してきました。

その経験の中からロードバイクにおける腰痛の原因がなにで、何を気をつければ腰痛になりにくいのか

分かったことがあります。

 

腰痛になる大きな原因は、

 

長時間乗っている時に体幹筋の低下によって

  骨盤を前傾位にキープすることが出来ないことで腰痛になるリスクが上がる

 

骨盤の前傾をキープできない事でなぜ腰痛に繋がるのか

 

それは、ペダルを漕ぐ動作が大きく関わっています。

 ロードバイクの時にどこの筋肉を使用しているかは下記の通りですが、

 

骨盤前傾をキープしたまま漕ぐことができれば、

 

下半身で使われる筋肉は大殿筋が主要筋になるのですが、

 

ペダルの漕ぎ方が大殿筋を使わずに

 

 引き足に力が入りすぎることで

 

ハムストリングスが主要筋となると、

 

この筋が硬くなることで骨盤を下に引っ張り

 

骨盤後継を誘発し

 

それによって腰椎も引っ張られ

過度に屈曲した状態での長時間トレーニングによる

 

腰痛が発生してしまいます

 

この腰痛をどうしたら防げるのか

  

 

 

それは、 どうしたら最後まで大殿筋が働いてくれるか!!

 

 

がポイントになります!

 

 

 

そのために必要なこと

 

①. 股関節の柔軟性を保つ

②. スクワットで大殿筋を使うことを覚え、片足スクワットができるように身体の使い方を変える

 

①、股関節のストレッチ  20秒× 2セット 

この時、前が詰る感じがあれば、無理をしないこと 

 

 

②.

まずは、スクワットで大殿筋を意識する それを片足でも出来るようにすると → ペダルを漕ぐ時に大殿筋を使う事で骨盤前傾をキープできる!

 

それぞれ、20回×3セットして 大殿筋を筋肥大させて下さい!

 

この二つをトレーニングしてロードバイクを漕ぐ時の使い方を変えることで腰痛対策になります。

 

ただし、この筋肉がロードバイクを乗っている どのような時に使われるのか

 

それは、

ペダルを踏む時です!!

 

     

ペダルの踏む動作 この動作の時に 先程の大殿筋を使用することができれば骨盤前傾をキープすることに繋がります!!

 

 

もう一度言いますね。

一番大事なところは ペダルを踏む という動作が とても大事です!!

 

そして、それを大殿筋で行うことがとっても大事なポイントになります。

 

 

引き足の方が強い方は色々と怪我のリスクが高くなりますので要注意!!

  

 

ペダリングでの身体の使い方が変われば腰にかかる負担は大分軽減できるので

 

そのペダリングを大殿筋をメインで使うことができるようにするために

 

股関節周囲の使い方・筋力アップをして

 

それをロードバイクに乗った時に活用できれば一番の腰痛対策になります

 

身体を動かす事が好きでロードバイクをやられている方で腰痛に悩まれていたら是非ご連絡下さい!

 

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アシスト鍼灸整骨院

静岡県磐田市千手堂888-1 

TEL 0538-33-6021  中田徹

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