アーチコラム 浜松市で「シーバー病じゃない」と言われたけど、踵の痛みが続く小学生のお子さんを支えるお父さん、お母さんへ
「シーバー病じゃない」と言われたけど、
こんにちは、アーチ鍼灸整骨院の宮腰です。
アーチ鍼灸整骨院では、スポーツを頑張る小・中・
一般の方や高齢者の方まで、
今回は、幅広い年代の方をサポートしている中で
特に小学生に多い踵の痛みについてお話しします。
浜松でスポーツを頑張っている小学生のお子さんの中で、
「踵が痛い」と訴える子は少なくありません。
整形外科を受診し、
「シーバー病ではないですね。湿布を貼って安静にしてください」
そう言われて、少しホッとした反面、
・休んでいるのにしばらく経っても痛みが変わらない
・練習を再開すると、また踵が痛くなるのではないか?
・
そんな気持ちを抱えているお父さん・
実は「シーバー病ではない踵の痛み」には理由があります。
レントゲンに異常が出ない場合でも、
踵に痛みが出てしまう体の使い方の問題が隠れていることがありま
特に多いのが、次の3つです。
目次
①ヒラメ筋の筋力不足
ふくらはぎの奥にある「ヒラメ筋」は、
走る・止まる・踏ん張る・ジャンプの着地などで、
足首が一気に曲がりすぎないようにコントロールする筋肉です。
そのため、このヒラメ筋の筋力が不足していると、
着地の瞬間に足首が過度に曲がってしまい、
アキレス腱が強く伸ばされその衝撃が踵に伝わってしまいます。

特に成長期のお子さんは、
骨の成長に筋肉の成長が追いついていない状態になりやすく、
②後方重心による踵の痛み
まず、
何も意識せずに立ったとき、体重は足のどこに乗っていますか?
もし、
踵に体重がどっしり乗っているようであれば、
普段から「後方重心」になっている可能性があります。
後方重心の状態では、
立っているだけでも踵に体重がかかる時間が長くなります。
その状態で、走る・止まる・ジャンプして着地する
といった動作を繰り返すことで、
踵にかかる衝撃が常に強くなり、痛みにつながってしまいます。
スポーツ中の姿勢も要チェックです
特にバスケットボールなどでは、
ディフェンスの姿勢で踏ん張る動きが多くなります。
このとき、
・が股関節があまり曲がらず
・猫背
・体重が踵側に残ったまま
ディフェンスをしていると、
後方重心の状態で強い負荷を繰り返しかけていることになります。
③偏平足による踵の痛み
足の裏には、本来
地面からの衝撃を和らげる“クッション”があります。
それが、いわゆる「土踏まず(アーチ)」です。
このアーチは、歩く・走る・ジャンプするたびに、
地面から伝わる衝撃をバネのように吸収・
しかし、扁平足の場合、
このアーチがうまく作られず、
すると、本来アーチで吸収されるはずの衝撃が吸収されず、
衝撃がそのまま踵へダイレクトに伝わってしまいます。
特に、
・ジャンプの着地
・ダッシュからの急停止
・方向転換
といった動作では、
踵に強い衝撃が繰り返しかかりやすくなります。
④トレーニング方法紹介
では、どうすればいいでしょうか?
後方重心や踵への負担を減らすためには、
正しい姿勢で身体を支えられるようにすることがとても大切です。
特に重要になるのが、
・ふくらはぎ(ヒラメ筋)
・お尻、股関節周りの
・下半身全体の安定性
これらをバランスよく鍛えることで、
ジャンプ着地時や踏ん張りの時に踵への集中していた負担を分散できるようになります。
◎ドンキーカーフレイズ
膝を曲げたままの状態で踵を上げ下げします。
これは20回×2セット行います。
◎ヒップリフト
イスに浅く座り、お腹と太ももの位置を近づけます。
そのまま、頭の位置も変えずにお尻を上げていきます。
お尻を上げた際、重心の位置は踵ではなく、
母指球(足の前方親指の付け根あたり)に乗るよう意識してください!
この時太ももの裏側が伸びている感じがあればバッチリです!
⑤まとめ
湿布や安静は、
しかし、筋力、姿勢といった根本的な原因が変わらなければ、
「成長期だから仕方ない」と諦めないでください
成長期の身体は、とても回復力があります。
だからこそ、今のうちに
・必要な筋力
・正しい体重のかけ方
を整えてあげることが、
この先もスポーツを続けるための大切な土台になります。
「シーバー病じゃないと言われたけど、踵の痛みが気になる」
そんなときは、どうか一人で悩まずご相談ください。
お子さんが痛みを気にせず、
どうぞお気軽にご連絡ください!
アーチ鍼灸整骨院
鍼灸師
宮腰 茜







