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トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校サッカー部トレーナー活動 VS 飛龍高校

こんにちは、アーチ鍼灸整骨院の坂本です!

私は柔道整復師の資格習得後整骨院で働きながら、

学生時代にサッカーをしていたこともあり、

トレーナー帯同などもさせていただいております。

 

 

聖隷クリストファー高校サッカー部のトレーナー報告です。

 

今回の対戦相手は飛龍高校です。

 

 

 選手権前、最後となるリーグ戦でした。

 

 

 

 夏の暑さはすっかりなくなり、

雨がパラパラ降る中での試合でした。

 

 

 

 

 

 

試合は前半開始からプレスをかけ、

 

相手のやりたいようにさせない聖隷らしさを出していきます。

 

 

しかし、ボールを奪うもシュートまで

 

うまく繋げることができません。

 

 

相手のロングボールに対応を間違えてしまい、

 

シュートが枠を捉えるも

 

ゴールポストに救われます。

 

 

給水タイムを終え、

 

前線からのプレスにより、

 

相手のパスミス。

 

 

それを繋ぎ、シュート!

 

先制点を奪います!

 

 

 

 

待望の先制点!!!

1-0

 

まだまだ点を取っていこう、

全員が気をゆるめることなく

試合に挑んでいました。

 

 

そして、ハーフタイム、小阪監督は

 

「決定機は向こうにも作られている、

こっがリードしているがまだまだ。

 

 自分の仕事をチームのためにこなす。

それだけ。」

 

小阪監督は変わらず伝え続けます。

 

 

 

 

後半、追加点を奪おうと全員が走ります。

 

 

ですが疲れがみえてきます。

 

「歯を食いしばって走れ!」

 

 

小阪監督がいつも伝える

チームのために自分の仕事をする。

 

 

疲れがでてくると、プレスが甘くなる、

判断がにぶくなる、など

ミスが目立ち始めます。

 

 

そして、後半プレスが甘くなり失点します。

 

落ち着いて対応すべきとこで、

慌ててしまいました。

 

 

嫌な雰囲気を払拭しようと、

声を出しますが、なかなかプレーも

うまく行きません。

 

 

残り10分。

交代した選手が意地をみせます。

 

 

前線へのパスが大きくなり、

アウトになるかと思いましたが、

相手が体を張る中、

なんとかボールを残します。

 

 

シュートするも相手に弾かれ、

ルーズボールをゴールへ蹴りこみます!

これが相手DFのハンドを誘い、

ペナルティキックへ!

 

 

蹴るのはこのシーンを作った

体を張ってボールをキープした選手。

 

 

グラウンドにいた全員が

PKに注目します。

 

 

キッカーも緊張している様子に見えました。

 

 

 

笛が吹かれ、ゆっくり助走

 

 

キッカー落ち着いて

ゴールキーパーの動きを確認し、

シュートをど真ん中に蹴りこみます!

 

 

勝ち越しの追加点!

2-1

 

 

この後、何度か危ない場面を

作られますが、最後は全員が体をはり、

試合終了。

 

2-1の勝利でした!

 

 

 

 

 

小阪監督は、

 

 

「結果が出たことは良かった。

 

 

まだまだ、やることはたくさん。

 

 

自分の出来ることは何か、

何を目標にするか。

 

 

こうやって自分と向き合って、

自分と逃げずに戦って

 

 

人として成長していけないと

サッカーも強くならない。

 

 

今日は頑張った。結果がついてきてよかった。」

 

 

と労いました。

 

 

 

 

高校3年間という短い時間の中で、

サッカーを通じて何を得ることができるのか。

 

 

それを常に考えている、小阪監督。

 

 

選手の身体のケアだけでなく、

トレーナー活動を通じて、

選手が色々な面で

成長できるようにサポートしようと

感じた日でした。

 

 

選手権まで残り約20日。

チーム一丸となって、練習をして

万全の準備をして

選手権に臨んでほしいです。

 

 

これからも聖隷クリストファー高校サッカー部の

応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

アーチ鍼灸整骨院

静岡県浜松市中区葵東2-8-14

TEL:053-523-9190

柔道整復師

坂本裕哉

 

 

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