聖隷クリストファー高校男子サッカー部 トレーナー帯同 VS静岡学園3

  • 医療関係者向けセミナー
  • トレーナー派遣
  • お問い合わせ
  • お問い合わせ
新着情報

トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校男子サッカー部 トレーナー帯同 VS静岡学園3

みなさんこんにちは!アスリート鍼灸整骨院・AthleteVillage浜松の稲垣です。
7月14日(土曜日)聖隷クリストファー高校サッカー部のトレーナーとして帯同してきました。

今回はBリーグ第10節 VS 静岡学園3との一戦です!

今日も暑熱環境のもと、試合が行われました!

今回、アップ前に伝えたことが4つあります。
①雰囲気②意図のあるプレー③水分補給④熱を早く逃がす
これを伝えさせてもらいました!
暑さに負けてだらけたら、技術で勝る静学に優位に試合を運ばれる ことを伝えさせて頂きました。

異常な暑さでとても苦しい試合でしたが最後まで走り続けた試合でした。

静学は足元の技術が高く、パスを繋いでくるサッカーなので、前から粘り強くプレッシャーをかけていきます!
一人でダメなら二人で挟んだりとボールを奪ってショートカウンターで攻めていきます!

しかし、相手もプレッシャーになれてくると交わしてすぐパス、詰められる前にパス、前から来るからシンプルに裏へロングパスなど状況に合わせ試合展開をしていきます。

互いにチャンスはありますが、最後でブロックされたり、枠をとらえられないシュートになっていました。

そんな中、前半33分試合が動きます。
聖隷、コーナーキックのチャンスから待望の先制点を奪うことができました!
ゴールを越す大きなキックをヘディングで折り返し、転がってきたボールを聖隷FWが押し込み先制です!

1ー0。前半はこの1点を守りハーフタイ。

ハーフタイムではまず熱を早く逃がすことをみんなで協力して行いました!冷たいタオルをかけたり水を足や背中に少しかけたり、ベンチメンバーが率先してサポートしてくれました!

監督ミーティングでは「落ち着いて戦おう」「失点しても5分以内に追加点を奪われないように」「選手交代も含めみんなで勝ちにく」など勝つために何をしなくてはいけないかしっかり整理して後半へのぞみます。

相手は負けている状況なのでガンガン攻撃を仕掛けてきます。戦い方が分かったのか前半よりも鋭い攻撃でゴールに向かっていきます。

聖隷はコンパクトに崩されないように何とか守っていましたが、後半15分頃相手にビックチャンスがおとずれます。
聖隷の右サイドをスピードにのった選手に崩されクロス。中でフリーになっていた選手に押し込まれ1ー1の同点にされます。

ここまで守ってきていたスペースを崩されセンターバックも引き出されフリーになってしまった選手に決められてしまいました。

まだ、1ー1。ここは焦らずに追加点だけは阻止するためにみんなで声をかけます。

選手の交代で守備的な選手をいれたり、追加点をとるために攻撃的な選手をタイミングを見て交代させます。

一進一退のなか後半30分。聖隷はまたしてもコーナーキックのチャンスを掴みます。ファーサイドのマークが甘くなりやすいのでそこへキッカーはしっかりいいボールを蹴ります。これを途中交代のDF選手が直接ヘディングシュート。キーパーは触れず土壇場で勝ち越しゴールを奪います!!

残り時間10分、ベンチメンバー含め声をかけ、最後まで走り続け、守りきりました!

2ー1!勝ちから遠ざかっていましたが、みんなで勝ち取ったナイスゲームでした!

得点を奪った選手は今までベンチを温めていた選手です。一人は先発出場して先制点を奪い、もう一人は途中交代で勝ち越しゴールを決めてくれました!こういった選手が決めてくれたことも何かチームに勢いを出させてくれたと思います! 
今日伝えたことも自然とできていました!

今回の勝ちを次に繋げれるように
しっかりリカバリーをし、準備していきます!

みなさん応援よろしくお願いします!

 

 

他の記事をみる

LINEでお問い合わせ