聖隷クリストファー高校サッカー部トレーナー帯同 高校サッカー選手権 西部地区予選 VS 湖南高校

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トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校サッカー部トレーナー帯同 高校サッカー選手権 西部地区予選 VS 湖南高校

こんにちは!Athlete Village浜松の喜納トレーナーです。

本日は、高校サッカー選手権西部地区予選のトレーナー帯同に来ております。

 

【結果】

聖隷クリストファー高校 VS 湖南高校

      3    -   3

 PK戦     3           ー   4    

 

 

高校サッカー選手権の西部地区予選で、私たち聖隷クリストファー高校にとっては初戦となります。

相手は、2回勝ち上がってきた湖南高校です。

実力的には負けない相手ででしたが、決して油断することはできない相手です。

私たちは初戦ということもあって、慎重に試合に入らなければいけない状況でした。

 

試合前のミーティングでも、上手くいかないことがあるのを頭に入れて、

それをグランドで選手たちが改善し、個人でプレーを決断していくのかがポイントになると小阪監督からお話がありました。

 

試合開始早々に聖隷クリストファー高校は苦しい展開を迎えます。

前半10分頃、相手のMFがミドルシュートを放ち、それがGKの頭上を越えて先制ゴールを湖南高校に決められます。

選手たちは、まだ試合の流れをつかみきれずに、一旦相手に流れを持っていかれました。

 

しかし、前半15分 聖隷クリストファー高校のFW濱滝くんが、ゴール前で相手DFともつれながらも、こぼれ球をシュートして同点弾を決めました。

フォーメイションの関係もあり、湖南高校の中盤の人数が多く、

上手く数的優位を作ることができなかったため、我々が得意のサイド攻撃をさせてもらえませんでした。

何度かゴールに迫るプレーもありましたが、前半は1-1の同点で折り返します。

 

後半は、さらに試合が激しくなります。

湖南高校も球際を激しくプレーしてくるようになり、ケガ人や足がつる選手が続出しました。

聖隷クリストファー高校も走り負けないように、最後までハードワークを続けます。

すると、後半10分左サイドでFKをもらい、FKから中に合わせたボールが直接ゴールに吸い込まれて、逆転に成功します。

しかし、すぐさま湖南高校が追いつき、2-2の同点。

後半15分頃、前半もゴールを決めたFW濱滝くんがドリブルからシュートを決めて、完全に流れを引き寄せます。

 

その後、聖隷クリストファー高校ペースで試合を運びますが、

後半30分にDFの選手が変わって連携が上手くいっていないところを、湖南高校FWに突破され同点にされます。

 

高校サッカー選手権の地区予選では、延長戦がなく、PK戦での決着になります。

そのPK戦の末、3-2で湖南高校に敗れてしまいました。

 

勝利を目指して一生懸命試合に挑んだ両チームの選手たちには、本当に感動させられました。ありがとう!!

そして、今まで取り組んできた努力を思い出しながら、この大会が最後になる3年生たちに想いを寄せました。

 

3年生お疲れ様。

大学でもサッカー続ける子、高校でサッカーを辞める子、

どんな道に進んでも今日の悔しい経験を必ず糧にして、人として成長してください。

私たちもトレーナーとして、君たちのサッカー人生に関われたこととても感謝しています。

これからもずっと応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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